八丈島・青ヶ島
2007年5月2日、3日、4日
2日 羽田空港から八丈島まで40分と近いのだがゴールデンウイークの遠征は
飛行機、船の予約など島の店での手配で確実に取れるようだ。
今回は「八丈島フイッシングクラブ」で手配してもらった。青ヶ島へ渡航の予定が
凪が悪く定期船「還住丸」が欠航になった。急遽、店の手配で釣り船を確保でき
たので島周りでの釣りが出来た。ヒメダイとメダイをクール便で自宅に送った。
青ヶ島釣行に備えてクーラーは空にした。宿は「タンポポ」で泊まった。なんでも内藤
さん、中間さんはこの宿は何度か使ったとのこと。私は始めてだった。
3日 今日は定期船「還住丸」は出航するとのことで青ヶ島での期待が高まった。この海域は
潮が早いのだろう八丈島港を出航間もなくローリングが始まった。青ヶ島は防波堤
の無い島なので外海の波がまともに寄せてくる。桟橋での乗客の乗り降りは係員の
手伝いによって安全を確保される。なんとも危険な港だ。
青ヶ島に到着したら早速、釣り船が気になるが陸に上げてあるので「還住丸」が出航
しないと船を海に降ろせない。クレーンで1隻づつ降ろすのだ。結局1時間以上も掛か
ってやっと釣り船の出航だ。夕方まで釣った、本命の青鯛が釣れた、数は出なかったが
まーまーの釣果だった。やはりここまで来ると青鯛は大きい!2Kg〜3Kgが平均サイズだ。
夜は民宿に泊まった。島の外輪山を走るとその中に内輪山があった。集落は無く、民家
はあちこちに点在している。人口180人だそうだ。学校だけは立派な建物だった。
4日 昨日と同じ船で朝からの釣りで期待十分だった。内藤さんはカンパチ、みよしの方はシマアジ
が釣れた。昨日と同じ、青鯛が釣れた。「還住丸」の出航に会わせて帰港しなければならない
ので半日の釣りになった。我々の餌が残ったので船長は1隻を陸揚げしないで兄弟でそのまま
釣りに出てしまった。たぶん釣れただろう。メダイは全部おいて帰った。船が八丈島に着いて
荷物の準備や着替えなどやって飛行機に間に合わせなければならない!船の出航が遅れ
八丈島に延着したので忙しい忙しい!!
今回は勝手の分からない釣行だったので次回はしっかりと準備して来て見たい。

釣り仲間フロント